20190429

西加奈子さんの本を読み漁っている。
円卓が、読んでる最中も読後も清々しくてすっきりして好きだった。
キリコについて、に似てる感じ。
軽いんだけど、どきりとする程些細な心を言い当てていて己の醜さをあるがままに肯定も否定もせずただそのものとして寄り添ってくれる感じ。
絶妙な笑いと言葉選びのセンス。
まだまだやめられない。
ここ何日か家族としか話してなくて本を読んでばかりなのでどんよりはしてる。
外にでると一気に息を吹き返す。